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4700、4800HITでございいぃぃぃ(´Д`;)))


またもやお久しぶりです。
実習2日目が終わって生還してきた篠咲です。


いやはや、こんなことなら実習前に更新しておくんだった;


さて、とりあえず更新できそうなのが……じゃなくて更新しなきゃいけないのが、青い葉だったんで更新しますた!
明日明後日無事ならまたなんか更新しようと試みます!




前回のお話→こちら

一話のお話→こちら



では下で!














********三話







恐いのなら、どうしてそんなことをしてしまったのだと、言及されても言い訳は出来ない。
好きだった訳じゃない。
特別な相手でもなかった。
なのに取ってしまった行動は一般的にしてはいけないことだった。

意味も理由もそこには存在しない。
存在しなかったから恐くて、避けることを決めた。
そうしなければ、自分の身が持たなかった。

「……宏都は、僕を酷い奴だって思ってるの?」
結局宏都に何も言うことが出来ずに、出てきたのはそんな疑問だった。
言いながら、これでは酷いというより呆れた奴だろうなと思う。
しかし宏都は、それには首を降った。
「別に。それは俺が関与出来る問題じゃないしな」
「……それ、便利だよね」
関与出来ないとか関係ないとか。
ため息を吐きながら言うと、ため息を吐かれ返される。
「事実だろ」
「……」
「俺の方がよっぽど酷い人間かもな……って、それも今は関係ないけど」
宏都は一度言葉を止め、コップに手をやった。
けれどそれを飲もうとはせず、ただ縁の辺りを触るだけで影が揺れる。
「ただ、言えるのは三浦はお前を酷いとは思ってなかったってことだろうな」
「……そうなの?」
宏都の言葉に僕は聞き返せざるを得なかった。
聞き間違えかと思ってしまった。

キョウコは、僕を酷いとは思っていなかった、なんて。

「そんなこと、」
「あるから、会いたいなんて思ったんだろ」
「……」
「今回のことは、別に俺が何かしようと思った訳じゃない。三浦が自分で言い出したんだ」
ほら、と今度は今使っているケータイを差し出す。
既に開かれていた画面の文字には、確かに宏都が言った内容が書かれていた。


――バイト先まで、来れる?二人で。
――出来ないこともないけど……。ちょっと今こっちも問題あるし。
――問題って……ああ、あれ?転校生の話。似てるって言ってたやつ。またカズキ、追っかけてるんでしょ?
――そうそう。だから今会うと色々ヤバそう。
――んー……でもいいや、連れてきて?
――……三浦、大丈夫?


「まあこの後三浦のシフト聞いて、で、昨日になるんだけど」
「……」
「哥漉?」
「キョウコは、何で会いたいと思ったんだろう」


話したかったから?
声を聞きたかったから?
顔を見たかったから?


理由はいくつも浮かんだけれど、どれも違うような気がした。
あの時キョウコは、悲しそうに僕を見ていたから。







→4900HITへ続く







****あとがき****


この二人の言葉のやりとりは書いているこちらもはらはらします。
ほんとに親友なのかな、このふたり。
はらはらといえば、キョウコと宏都の会話のやりとりもはらはら、ってか会話きちんと成り立ってないような;

結果宏都がはらはら人間ってことなのでしょうか。



では。

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↑こんな人です。ウソです。
読み方は しのざき あやね です。

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